- He hit a walk-off home run in the bottom of the ninth!
9回裏、彼がサヨナラ本塁打を放ちました!〔注: walk-off=ホームチームがそのままフィールドを去る=試合を決める一打〕ニュアンス: 9回裏(またはそれ以降の延長回)にホームチームが本塁打を放ち、その場で試合が決着することを表す、野球実況で最も盛り上がる決まり文句の一つ。walk-offは「(敗れた側が)その場を歩いて立ち去る」という含みを持つ。
- Grand slam! The bases were loaded and he cleared them all.
満塁本塁打!塁を埋めていたランナーを一気に全員かえしました。ニュアンス: 満塁の状態で打たれる本塁打を指す、野球で最もエキサイティングな瞬間の一つを表す実況表現。フォーマル・インフォーマルを問わず広く使われる。
- He's throwing a no-hitter through seven innings.
7回まで、彼はノーヒットノーランのピッチングを続けています。ニュアンス: 一人の投手(またはチーム)が試合を通じて相手にヒットを一本も許していない状態を表す実況用語。緊張感の高まる場面で使われる。
- It's a perfect game so far, twenty-one up, twenty-one down.
ここまで完全試合、21人が打席に立って21人ともアウトです。〔注: perfect game=一人も出塁を許さない完全試合〕ニュアンス: 一人の走者も出塁を許さない(安打・四球・死球・失策も一切なし)完全な投球内容を表す、野球で最も稀有な記録の一つ。実況では興奮を込めて使われる。
- The manager is going to the bullpen to bring in a fresh arm.
監督はブルペンに新しい投手を要求しに行きます。〔注: bring in a fresh arm=疲れていない新しい投手を投入する〕ニュアンス: 監督が救援投手を投入するために、投手陣が投球練習をする場所(ブルペン)へ動く場面を描写する表現。fresh armは「まだ疲労していない新しい投手の腕」を指す口語的な言い方。
- He's pinch-hitting for the pitcher in this spot.
ここでピッチャーに代わって代打が送られます。ニュアンス: 打順が回ってきた選手(多くの場合投手)に代わって、別の選手が代打として打席に立つことを表す実況用語。フォーマルな試合記録でも使われる標準的な野球用語。
- That's a sacrifice fly, deep enough to score the runner from third.
犠牲フライです、三塁ランナーが生還できるだけの十分な深さでした。ニュアンス: 打者がアウトになる代わりに、三塁ランナーを本塁に還すことに成功した外野フライを指す公式記録用語。実況・解説どちらでも頻繁に使われる。
- He stole second base on the very first pitch.
彼は初球で二塁への盗塁を決めました。ニュアンス: 打者を介さず、投手の投球中に走者が次の塁へ進む「盗塁」を表す基本的な野球用語。俊足の選手の技術・判断力が問われるプレー。
- The pitcher picked him off at first base.
投手が一塁で彼を牽制アウトにしました。〔注: pick off=牽制球でランナーをアウトにする〕ニュアンス: 投手が塁上の走者を、投球ではなく牽制球によってアウトにするプレーを表す実況用語。投手の駆け引きの上手さを示す。
- He got caught stealing by a mile.
彼は盗塁失敗、かなりの差でアウトになりました。〔注: by a mile=口語で「大差で」〕ニュアンス: 盗塁を試みた走者が、大差でタッチアウトになったことを表すカジュアルな実況表現。"by a mile"は誇張表現で「圧倒的な差で」という意味。
- The go-ahead run scored on a wild pitch.
勝ち越し点は暴投で生まれました。ニュアンス: 投手の投球が捕手の守備範囲を超えて逸れ、走者の進塁・得点を許してしまうプレーを表す公式記録用語。投手の責任とされる。
- He came around to score on a passed ball.
彼はパスボールで一気にホームまで生還しました。ニュアンス: 捕手が本来捕球できるはずの投球を後逸し、走者の進塁・得点を許してしまうプレーを表す公式記録用語。捕手の責任とされる。
- It's a bang-bang play at first, but the umpire calls him out.
一塁は際どいタイミングでしたが、審判はアウトを宣告しました。〔注: bang-bang play=セーフかアウトかほぼ同時のきわどいプレー〕ニュアンス: 走者の到達と送球・タッチのタイミングがほぼ同時で、目視では判定が難しいほど際どいプレーを表す口語的な実況表現。
- The bullpen has been lights-out all season.
今シーズン、ブルペン陣はずっと完璧な働きをしています。〔注: lights-out=ほぼ完璧に抑えている、口語表現〕ニュアンス: 投手やブルペン陣が圧倒的に安定して相手打線を抑え込んでいる状態を表す、口語的で強い賞賛のニュアンスを持つ表現。
- He blew the save in the ninth.
彼は9回にセーブを守れず逆転を許しました。〔注: blow a save=守護神がリードを守りきれない〕ニュアンス: リードを守るために登板した投手(主にクローザー)が、そのリードを守り切れず同点または逆転を許してしまうことを表す公式記録に関連する口語表現。
- It's a comebacker right back to the mound.
打球は投手の元へまっすぐ戻るような当たりでした。〔注: comebacker=投手方向への強い打球〕ニュアンス: 打球が投手のいるマウンド方向へ強く戻ってくることを表す実況用語。投手にとって危険を伴うプレーとしても言及される。
- His ERA has dropped under three this season.
今シーズン、彼の防御率は3を切りました。〔注: ERA=earned run average、防御率〕ニュアンス: 投手の失点防止能力を示す最も伝統的な指標「防御率」を表す略語。数字が低いほど優秀とされる。
- He leads the league in WAR among all position players.
野手の中でWARはリーグトップです。〔注: WAR=wins above replacement、控え選手と比較した貢献度の総合指標〕ニュアンス: ある選手がリーグ平均以下の控え選手(replacement level)と比べてどれだけチームの勝利に貢献したかを、打撃・走塁・守備を総合して一つの数値で表すセイバーメトリクス指標。
- His OPS is well over nine hundred this year.
今年の彼のOPSは.900をゆうに超えています。〔注: OPS=出塁率+長打率〕ニュアンス: 出塁率(On-base percentage)と長打率(Slugging percentage)を足し合わせた、打者の総合的な攻撃力を簡便に示すセイバーメトリクス指標。
- He's hitting three-twenty on the season.
今シーズンの打率は3割2分です。〔注: 打率は口語では小数点以下3桁を「〇〇〇」と数字で読む〕ニュアンス: 打率3割2分(.320)を記録していることを表す口語表現。野球では打率を".320"のように小数第三位まで表記し、会話では"three-twenty"のように数字だけを読み上げる慣習がある。
- He's on pace for fifty home runs this year.
今年のペースだと50本塁打に到達しそうです。〔注: on pace for〜=このままのペースでいくと〜に達するという見込み表現〕ニュアンス: 現在のペースを維持した場合、シーズン終了時にどれくらいの数字に到達するかを予測する際に使う定型表現。中継や記事で頻繁に使われる。
- His strikeout-to-walk ratio is the best in the rotation.
彼の奪三振と与四球の比率は先発陣で最高です。ニュアンス: 投手が与えた四球の数に対して奪った三振の数がどれだけ多いかを示す、投手の制球力とコマンド(投球のコントロール)を測るセイバーメトリクス指標。
- He's slugging over five hundred this season.
今シーズンの長打率は.500を超えています。〔注: slugging percentage、長打力の指標〕ニュアンス: 長打率(スラッギング・パーセンテージ)が.500を超えていることを表す表現。長打(二塁打・三塁打・本塁打)を多く打てる力を示す指標。
- His exit velocity on that one was over a hundred and ten.
あの打球の打球速度は時速110マイルを超えていました。〔注: exit velocity=打球初速、Statcast由来の指標〕ニュアンス: バットに当たった瞬間の打球の初速を表すStatcast(トラッキングシステム)由来のデータ用語。強い打球ほど安打・長打になりやすいとされる。
- That ball had a launch angle that was almost too steep.
あの打球は打ち出し角度がやや急すぎるくらいでした。〔注: launch angle=打球の打ち出し角〕ニュアンス: 打球がバットに当たって飛び出す角度を表すStatcast由来のデータ用語。角度と打球速度の組み合わせが、本塁打になりやすいかどうかを左右する。
- He's stepping into the box now.
彼が今、バッターボックスに入ります。ニュアンス: 打者が打席(バッターボックス)に入る、試合の一場面を淡々と描写する実況表現。特別な緊張感や専門性はなく、状況説明として使われる。
- We've got a full count, three balls and two strikes.
フルカウントです、3ボール2ストライク。ニュアンス: 3ボール2ストライクという、次の一球で四球か三振か決着がつく緊迫したカウントを表す基本的な野球用語。
- That's a checked swing, and the umpire rules he went around.
チェックスイングです、審判はスイングしたと判定しました。〔注: checked swing=振りかけて止めたスイング。went around=バットが振り切ったと見なされること〕ニュアンス: 打者がスイングを始めたものの、途中で止めようとした際に、実際にバットが振り切られたかどうかを審判が判定するプレーを表す専門用語。
- He tags up and scores easily from third.
彼はタッチアップして、三塁から難なく生還しました。〔注: tag up=フライ捕球後にランナーが元の塁に戻ってから進塁すること〕ニュアンス: 外野フライが捕球された際、走者が一度元の塁に戻って(タッチして)から次の塁へ進塁する、ルール上必須の手順を表す専門用語。
- He's rounding third and heading for home.
三塁を回って本塁へ向かっています。ニュアンス: 走者が三塁を回って本塁へ向かっている、試合が盛り上がる場面を描写する実況表現。専門的な深掘りの要素は薄い、状況をそのまま伝える表現。
- The count is full, and here's the payoff pitch.
フルカウントです、勝負の一球がここに来ます。〔注: payoff pitch=フルカウントでの決定的な一球〕ニュアンス: フルカウントに達した後の、四球か三振か、あるいは打球が生まれるかの決着がつく一球を指す実況用語。緊張感を高める効果がある。
- He fouls it off to stay alive at the plate.
彼はファウルで粘って打席をつなぎます。ニュアンス: 打者がバットに当てはするが、ファウルボールになり打席が継続することを表す、試合中頻繁に見られる状況をそのまま描写する表現。
- That's a frozen rope right into the gap.
外野の間を抜ける鋭いライナーです。〔注: frozen rope=強烈なライナー性の打球を表す口語〕ニュアンス: 非常に鋭く、ほとんど弧を描かずに一直線に飛んでいくような強烈なライナー性の打球を表す口語的な実況表現。
- He golfed that one out for a home run.
彼は低い球をすくい上げてホームランにしました。〔注: golf=低めの球をゴルフのように振り抜いて打つこと〕ニュアンス: 低めのボール球を、まるでゴルフスイングのようにすくい上げて本塁打にする技術的なプレーを表す口語的な実況表現。
- That's a can of corn to center field.
センターへの easy fly です。〔注: can of corn=処理が簡単な緩いフライの口語表現〕ニュアンス: 捕球に何の問題もない、簡単に処理できる緩い外野フライを表す古い口語表現。皮肉やユーモアを込めて使われることもある。
- He's really painting the corners tonight.
今夜の彼はコースの隅々を突く投球ができています。〔注: paint the corners=ストライクゾームの外角低めなどをうまく突くこと〕ニュアンス: 投手がストライクゾーンの隅(特に外角低め・内角低めなど)を精密に突く投球ができている状態を表す、投手の制球力を称える表現。
- He struck him out swinging to end the inning.
空振り三振でその回を終わらせました。ニュアンス: 打者が空振りして三振に終わったことを表す公式記録用語。三振の内訳を明確に示す実況表現。
- He struck him out looking on a nasty slider.
鋭いスライダーで見逃し三振に打ち取りました。ニュアンス: 打者がバットを振らずに見逃して三振になったことを表す公式記録用語。良い投球への評価、あるいは打者の判断ミスへの言及として使われる。
- He got claimed off waivers by a division rival.
彼は地区のライバル球団にウェイバー公示から獲得されました。〔注: waiver wire=戦力外・DFA選手を他球団が獲得できる公示制度〕ニュアンス: 球団が保有選手を一時的に放出(ウェイバー公示)した際、他球団がその選手の権利を獲得する手続きを表すMLB特有の制度用語。
- The trade deadline is at the end of the month.
トレード期限は今月末です。ニュアンス: シーズン中に選手の移籍(トレード)が制限なく行える最終期限を指す、MLBの重要な制度用語。この時期は選手の去就に関する報道が急増する。
- They're expected to be sellers at the deadline this year.
今年、彼らはトレード期限に向けて主力を放出する立場になりそうです。〔注: sellers=優勝が難しく主力を売却するチーム〕ニュアンス: トレード期限に向けて、優勝の見込みが薄いチームが主力選手を放出し、若手選手や将来の指名権を獲得する戦略を取ることを表す用語。
- He's a free agent at the end of the season.
シーズン終了後、彼はフリーエージェントになります。ニュアンス: 選手が特定の球団との契約に縛られず、シーズン終了後に自由に他球団と契約交渉できる立場になることを表す、契約制度の基本用語。
- He got placed on the 10-day injured list with a hamstring strain.
ハムストリングの肉離れで10日間の故障者リスト入りとなりました。〔注: IL=injured list、故障者リスト〕ニュアンス: 怪我をした選手を一定期間ロースターから外し、代わりの選手を登録できるようにするMLBの公式制度を表す用語。
- He's starting a rehab assignment in the minors this week.
今週からマイナーでリハビリ登板を始めます。ニュアンス: 故障者リストに入った選手が、実戦復帰前にマイナーリーグの試合に出場して調整を行う制度を表す用語。
- He got called up from Triple-A yesterday.
昨日、彼は3Aから昇格しました。ニュアンス: マイナーリーグの選手がメジャーリーグのロースターに昇格することを表す、選手のキャリアにおける大きな節目を示す用語。
- He was optioned back down to the minors after the game.
試合後、彼はマイナーへ降格(オプション)となりました。〔注: option down=マイナー契約枠を使って降格させること〕ニュアンス: メジャーリーグの選手を、選手契約上の「オプション」という権利を使ってマイナーリーグへ降格させる手続きを表す制度用語。
- He was designated for assignment to clear a roster spot.
ロースター枠を空けるため、彼はDFA(戦力外指定)となりました。〔注: DFA=designated for assignment、40人枠から一時的に外す措置〕ニュアンス: 選手を40人枠(40-man roster)から一時的に外し、一定期間内にトレード・ウェイバー放出・マイナー降格のいずれかの措置を決定しなければならない状態を表すMLB特有の制度用語。
- The team has a logjam in the outfield right now.
今、チームは外野手の人数過多で起用に頭を悩ませています。〔注: logjam=同じポジションに有力選手が集中している状態〕ニュアンス: 同じポジションに実力のある選手が集中しすぎて、起用や出場機会の配分に苦慮している状態を表す比喩表現。
- Are the bleacher seats general admission?
外野自由席は自由席(指定なし)ですか?〔注: bleacher seats=外野の簡素な観客席〕ニュアンス: 球場の外野に設置された、屋根のない簡素な観客席を指す用語。一般的に安価で、熱心なファンが集まる自由席であることが多い。
- Watch out, foul ball!
危ない、ファウルボールです!ニュアンス: 球場で観客に「ファウルボールが来るから気をつけて」と咄嗟に叫ぶ注意喚起。短く緊迫感のある呼びかけで、日常のWatch out!と同じ構造にfoul ballを添えた形。
- He caught the foul ball bare-handed.
彼は素手でファウルボールをキャッチしました。ニュアンス: 観客がグラブなしでファウルボールを素手でキャッチしたという、ちょっとした武勇伝を語るニュアンス。驚きや称賛の気持ちを込めて使われる。
- It's time for the seventh-inning stretch.
7回表と裏の間、セブンスインニングストレッチの時間です。〔注: 観客が立ち上がって体を伸ばし、応援歌を歌う伝統〕ニュアンス: 7回表と裏の間に設けられる、観客が立ち上がって体を伸ばし応援歌を歌う伝統的な休憩タイム。実況・観戦案内で使われる定番表現。
- Let's sing 'Take Me Out to the Ballgame.'
「テイク・ミー・アウト・トゥ・ザ・ボールゲーム」を歌いましょう。〔注: セブンスインニングストレッチの定番曲〕ニュアンス: セブンスインニングストレッチの定番曲を「みんなで歌おう」と誘う、観戦の一体感を演出する呼びかけ。
- Tonight's a bobblehead night, so get here early.
今夜はボブルヘッド・ナイトなので、早めに来てください。〔注: 来場者先着でボブルヘッド人形が配られるプロモーション〕ニュアンス: 来場者に先着でボブルヘッド人形(頭が揺れる人形)が配布される、MLB球団のプロモーションイベントの夜を指すカジュアルな表現。
- We're tailgating in the parking lot before the game.
試合前、駐車場でテールゲートパーティーをします。〔注: tailgate=車のトランクを開けて行う球場前の飲食パーティー〕ニュアンス: 試合開始前に駐車場で車のトランク(テールゲート)を開け、食事やバーベキューを楽しみながら仲間と盛り上がる、アメリカのスポーツ観戦文化を表す表現。
- Let's grab a hot dog and a beer before we head to our seats.
席に着く前にホットドッグとビールを買いましょう。ニュアンス: スタジアムグルメの定番、ホットドッグとビールを席に着く前に買おうと誘うカジュアルな表現。
- The kiss cam just landed on us!
キスカムが私たちを映しました!〔注: kiss cam=観客を映しキスを促す球場の名物演出〕ニュアンス: 球場の大型スクリーンで観客席のカップルを映し出し、キスを促す名物演出を指す表現。突然自分たちが映った驚きや照れを伴って使われる。
- Let's stick around for the postgame fireworks.
試合後の花火まで残りましょう。ニュアンス: 試合後に打ち上げられる花火ショーまで会場に残ろうと誘う、観戦後の楽しみを提案する表現。
- The line for team merchandise is out the door.
グッズ売り場の列がお店の外まで伸びています。ニュアンス: グッズ売り場の行列が店の外まで続いている様子を伝える、混雑ぶりを強調する表現。
- We got upgraded to seats right behind home plate.
本塁後方の席にアップグレードしてもらえました。ニュアンス: 当初の席よりも良い、本塁後方のプレミアム席にアップグレードしてもらえたという嬉しい報告のニュアンス。
- The vendor is walking through the stands selling peanuts.
売り子が観客席を歩いてピーナッツを売っています。ニュアンス: 売り子が観客席の通路を歩きながらピーナッツなどの軽食を売り歩く、球場ならではの光景を描写する表現。
- Did you see that catch? Robbery!
あのキャッチ見た?完全に打球泥棒だよ!〔注: robbery=好捕でホームランなどを阻止すること〕ニュアンス: 好捕によってホームランや長打を阻止したプレーを、興奮気味に「(相手から)盗んだ」と表現するスポーツ実況・観戦者の口語表現。
- That umpire has a really tight strike zone tonight.
今夜のあの審判はストライクゾーンがかなり狭いね。ニュアンス: その日の球審のストライクゾーンの判定基準が狭く厳しいと評する、観客や解説者がよく使う表現。
- He's been in a real slump the last couple weeks.
彼はここ数週間、本当にスランプに陥っている。ニュアンス: 選手が数週間にわたり調子を落としている状態を表す、野球に限らずスポーツ全般で使われる表現。深刻さは文脈によって様々。
- He's been on a tear since the All-Star break.
オールスター明けから彼はずっと絶好調だ。〔注: on a tear=連続して好成績を残している状態〕ニュアンス: 選手がある時期から絶好調を維持している状態を表す、勢いの良さを強調する口語表現。
- This team is a real long shot to make the playoffs.
このチームがプレーオフに進むのはかなり厳しそうだ。ニュアンス: 成功や達成の可能性が非常に低いと見積もる際に使う表現。悲観的だが断定はしていないニュアンスを含む。
- They clinched a playoff spot last night.
彼らは昨夜プレーオフ進出を決めた。ニュアンス: プレーオフ進出の権利を正式に確定させたことを伝える、スポーツニュースで頻出する表現。
- They got eliminated from postseason contention.
彼らはポストシーズン進出の可能性がなくなった。ニュアンス: 数学的にもプレーオフ進出の可能性が完全に消滅したことを伝える、やや残念な響きを持つ表現。
- Who do you think they'll name as the starting pitcher tomorrow?
明日の先発は誰になると思う?ニュアンス: 翌日の試合の先発投手が誰になるかを気軽に予想し合う、ファン同士の会話でよく使われる質問。